久しぶりの投稿です。
このところ、「子供を守るセキュリティ」というキーワードが頭の中をぐるぐると回っています。
そのような記事を見るたびに片っ端からクリックして読んでいます。
特に、携帯電話との上手な付き合い方というのが世の中では注目されているようですね。
さて、タイムリーなネタではありませんが、ちょうど1か月前に「ネット安全安心全国推進フォーラム ~子どもとケータイ 適切な使い方のためのルールづくりを~」というイベントに参加してきました。
参加者の多くが学校関係者のようでした。彼らの関心がとても高いことから、現場での対応に苦慮している様子がひしひしと伝わってきます。
このイベントを知ったのはメディア(Yahoo!ニュース)で、都内の中学校において生徒が中心となってリテラシー教材「中学生の中学生による中学生のための携帯ネット入門」を作ったことが取り上げられ、この取り組みをされた教員の大山圭湖先生のお名前で検索したところ、こちらのイベントを見つけたという次第です。
※「中学生の中学生による…」資料はイベントのオフィシャルページから配布されていますので興味のある方はぜひご一読されるとよろしいかと思います。中学生が等身大で感じていること、生身の声を見ることができます。
パネルディスカッションで高校生・大学生が討論していたうちの何人かは大山先生の教え子だそうです。彼らはとてもしっかりしたリテラシーを持っているという印象を受けました。単に授業という形での受け身なリテラシー教育ではなく、自ら考えて「人に伝えようとする」能動的な学びの姿勢が強い体験となり、深い理解に結びついているのだろうと思います。
教育には体験(または疑似体験)がとても効果が高いと改めて感じます。
携帯電話を子どもに買い与える時期は、高校進学時が最も多いそうです。
ただ、親がコンピュータに疎い場合、よく分からないからと携帯電話を買い与えたままにして、
子どもがどんな使い方をしているか実態をよく把握していない親が多いようです。
子どもがトラブルに巻き込まれたとき、最後に責任を取るのは親の役目です。
親は子どもをしっかりと見守ることが不可欠と言えます。
(子どもが泣いているのを喜ぶ親はいませんよね?)
ですから、情報リテラシーについても子どもに任せっきりではなく、
親のほうも子どもを守るために最低限の知識を持たなければならないと思います。
子どもには情報リテラシーを学校で教えることができます。
でも情報リテラシーを一緒に学んでほしい親には、十分に伝える場が不足しています。
本当に伝えたい人、知ってほしい人にメッセージが届いていないのです。
イベントの質疑応答では、入学説明会を使って勉強会をする、など有効な意見もありましたが、
それだけでなく、このBlogのように少しずつでも情報発信の場を増やしたいと考えています。
子どもとケータイ、上手に付き合うには…
技術的なことはいくつかありますが、一番有効と思われるテクニックは
「携帯電話はリビングで使うと決める」ことかなと思います。
このテクニックは、警視庁やFBIでも推奨しています。
しかしテクニック云々はいろいろあれど、究極の秘訣は
「子どもがトラブルだと感じた時に包み隠さず話せるような、良好な親子関係を築く」
ことに尽きるでしょう。
対応を学校任せにしてはいけません。わが子を守るのは私(親)だ!と肝に銘じ、
是非とも、親はお子さんの声に耳を傾けていつも見守ってあげてくださいね。
そして子どもはトラブルに巻き込まれたら、(叱られるからと隠さないで)すぐに、素直に、きちんと親に相談してくださいね。
我が家でも、子どもとの関係を良い方向に保つのは大きなテーマです…
まだ未就学の小さい子どもですが、しっかりと信頼関係を作り上げていかなくちゃ。